住宅地にひっそりとたたずむ古民家カフェ
今日紹介するのは、名古屋市千種区の住宅地に溶け込むオーガニックカフェ『薬草labo.棘』。
駐車場は道を挟んだ反対側に3台程度。ランチの予約は可能だが、駐車場確保に苦労するかもしれない。
どう見ても普通の民家な外観。
玄関を上がると、美しい新緑の中庭が眺められるそこそこ年季の入った古民家の店内に案内される。
ソファ席とテーブル席で6組ほど座れるが、狭くて静かなので常連風マダムも控えめな声量で会話している。
グルメ記事では毎回「静かで、ゆったり、騒がず」とか書いている気がするが、基本的にオーガニック料理店は料理の繊細な味を感じる場所なので、他人の悪口や噂話で盛り上がりたければ店を変えたほうがいいだろう。
ランチは玄米ご飯に野菜のみのおかず。たっぷりのハーブティーが付く。
1300円
おかずは旬のオーガニック野菜のみで構成されており、味付けもかなり控えめなので、普段からラーメン店めぐりとかしてる男性には物足りないだろう。
田舎のお爺さんお婆さんの家の縁側でのんびりしているような雰囲気で、心が洗われる思いがする。
都会の喧噪を離れて雰囲気ある古民家でくつろぎたくなった時はぜひ。
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