喫煙所設置に税金を使うべきではない
杉田水脈氏の原文は置いておいてパロディから。
「喫煙者」支援の度が過ぎる。喫煙者は「社会性」がないのです。 | More Access! More Fun!
喫煙者の依存症治療のために禁煙外来に税金を使うというのであれば、国民の健康のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、喫煙者のために喫煙所を作ることに税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは国や他の国民に損害や被害を与えており、年間15000人をも殺しています。
喫煙者はたばこは合法の嗜好品だから吸うのは自由だと主張する。ならば他人に迷惑をかけないよう人里離れた場所で勝手に吸えばよい。
受益者負担の観点からみても、全国民のわずか2割未満がたしなむ嗜好品のために、公共施設や飲食店に税金で喫煙所を造る合理的理由が全くない。
喫煙所を作らないと無秩序な喫煙が増えるという意見もあるだろう。
しかしそれは路上喫煙等の違法行為の取り締まり強化、厳罰化で対処すべき問題であり、薬物依存症の人々に社会がニコチン摂取の機会を積極的に提供しては本末転倒だ。
今はニコチンの悪夢から覚めるための過渡期であり、タバコ撲滅のために一時的な混乱に耐える覚悟が必要なのかもしれない。
タバコは国を滅ぼす
日本の喫煙習慣は戦後、一気に広まった。これは旧ソ連のコミンテルンの仕業であり、日本人の健康を損ね、莫大な医療費がかかるようにして年間4兆円もの損害を出させることに成功している。コミンテルンは政治家をヤク中にして抱き込み頑強に抵抗させている。by 松田水脈#喫煙者支援の度が過ぎる
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) July 31, 2018
陰謀論の冗談はともかく、「喫煙習慣により日本人の健康が損なわれ、年間4兆円のマイナスの経済効果を生み出した」ことは事実であり、そしてその改善を拒んでいるのは、ニコチン中毒の政治家である。
うまいパロディだが内容が深刻すぎて笑えない。
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